公式
2024.04.08
「いのちの遊び場 クラゲ館」各産地の取組み情報(4月時点)
日本六古窯は、古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで生産が続く
代表的な6つの窯(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)の総称です。
昭和23年頃、古陶磁研究家・小山冨士夫氏により命名され、
平成29年「日本遺産」に認定されました。
公式
2024.04.08
「いのちの遊び場 クラゲ館」各産地の取組み情報(4月時点)
公式
2024.03.28
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業「いのちを高める」への協賛が決定
公式
2024.01.27
丹波篠山市にて六古窯の産地合同での産地視察とワークショップが実施されました
越前
2024.04.26
「第42回 越前陶芸まつり」開催について
常滑
2024.08.16
【開催中】とこなめ陶の森 企画展「常滑の輸出陶器 朱泥龍巻の世界」
瀬戸
2024.09.10
「第93回せともの祭」が開催されます!
信楽
2024.09.17
「信楽青年寮展 しがらきせいねんりょうてん つながる 」開催
丹波
2023.04.25
第17回やきものの里「春ものがたり」の開催について
備前
2023.12.28
特集展「備前土管〜冬の時代、もうひとつの備前〜」
岡山県の南東部に位置する備前市。瀬戸内海に面した温暖な気候を有し、岡山県三大河川のひとつである吉井川と、山口から畿内へ至る山陽道が交差する、物流の点でも優れた地域です。いまも数多くの窯元が軒を連ねる、備前焼発祥の地。
愛知県・知多半島の西海岸で伊勢湾に面する常滑市。土管、急須、建築陶器、衛生陶器など、時代に合わせて、さまざまなやきものの製造を手がけてきた常滑焼の産地です。海道を生かし、中世には六古窯最大規模を誇りました。
愛知県北部、濃尾平野の東、尾張丘陵にある瀬戸市。良質な陶土を含む瀬戸層群、山間部は焼成時の燃料となる森林に恵まれています。陶磁器一般を「せともの」と指すことからわかるように、古くから続く、日本を代表する陶都です。
福井県嶺北地方の西端にあり、日本海に面した越前町。ここで生まれるやきものは、熊谷焼や織田焼などと呼ばれていましたが、1947年に古陶磁研究者・小山冨士夫が「越前焼」を用い、以後もその名称が使われています。
滋賀県南部、琵琶湖の南方に位置し、古代より交通の要衝にあたる甲賀市。400万年前から40万年前にかけて琵琶湖が移動し、それによって堆積した良質な粘土、古琵琶湖層の上に信楽焼の産地があります。
兵庫県中東部に位置し、京都・大阪にも近接する丹波篠山市。豊かな里山に囲まれ、自然と共存する立杭地区には、山の傾斜を利用した登窯跡を有し、現在も約60の窯元が軒を連ね、丹波焼の郷として知られています。