公式
2024.01.27
丹波篠山市にて六古窯の産地合同での産地視察とワークショップが実施されました
日本六古窯は、古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで生産が続く
代表的な6つの窯(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)の総称です。
昭和23年頃、古陶磁研究家・小山冨士夫氏により命名され、
平成29年「日本遺産」に認定されました。
公式
2024.01.27
丹波篠山市にて六古窯の産地合同での産地視察とワークショップが実施されました
公式
2024.01.27
オンラインセミナー「新しい挑戦が生まれ続ける創造的な産地の作り方」開催レポート
公式
2024.01.27
オンラインセミナー「日本の工芸を世界に売る」開催レポート
越前
2023.10.06
「第11回 越前秋季陶芸祭~POTTERY FESTA~」を開催します。
常滑
2023.06.01
とこなめ陶の森陶芸研究所 企画展「藤井規仙の世界」―人と陶 つくる喜び 土に生きる―
瀬戸
2024.01.21
第23回陶のまち瀬戸のお雛めぐり
信楽
2024.03.04
特別展「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ―クラシックな名作とともに」
丹波
2023.04.25
第17回やきものの里「春ものがたり」の開催について
備前
2023.12.28
特集展「備前土管〜冬の時代、もうひとつの備前〜」
岡山県の南東部に位置する備前市。瀬戸内海に面した温暖な気候を有し、岡山県三大河川のひとつである吉井川と、山口から畿内へ至る山陽道が交差する、物流の点でも優れた地域です。いまも数多くの窯元が軒を連ねる、備前焼発祥の地。
愛知県・知多半島の西海岸で伊勢湾に面する常滑市。土管、急須、建築陶器、衛生陶器など、時代に合わせて、さまざまなやきものの製造を手がけてきた常滑焼の産地です。海道を生かし、中世には六古窯最大規模を誇りました。
愛知県北部、濃尾平野の東、尾張丘陵にある瀬戸市。良質な陶土を含む瀬戸層群、山間部は焼成時の燃料となる森林に恵まれています。陶磁器一般を「せともの」と指すことからわかるように、古くから続く、日本を代表する陶都です。
福井県嶺北地方の西端にあり、日本海に面した越前町。ここで生まれるやきものは、熊谷焼や織田焼などと呼ばれていましたが、1947年に古陶磁研究者・小山冨士夫が「越前焼」を用い、以後もその名称が使われています。
滋賀県南部、琵琶湖の南方に位置し、古代より交通の要衝にあたる甲賀市。400万年前から40万年前にかけて琵琶湖が移動し、それによって堆積した良質な粘土、古琵琶湖層の上に信楽焼の産地があります。
兵庫県中東部に位置し、京都・大阪にも近接する丹波篠山市。豊かな里山に囲まれ、自然と共存する立杭地区には、山の傾斜を利用した登窯跡を有し、現在も約60の窯元が軒を連ね、丹波焼の郷として知られています。