2024.10.09
福井県陶芸館 企画展「戦後 越前焼のかがやき」
故・沢田由治氏(1909-1994)は、常滑市立陶芸研究所(現とこなめ陶の森陶芸研究所)の所長および顧問を務め、常滑陶芸界に貢献しました。
古常滑「三筋壺(さんきんこ)」の名付け親でもある沢田氏は、常滑窯の発掘調査、陶芸家の技術指導、やきものの鑑定などに携わり、審美眼を養っていきました。
今回の企画展では、本人が箱書きをした中世から近世の作品を一堂に展示し、常滑焼の魅力に迫ります。
■合同企画展
期間:4月27日(土)〜7月28日(日)
※休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、ゴールデンウィーク中は開館。
時間:9:00〜17:00
場所:とこなめ陶の森 資料館・陶芸研究所
入場料:無料
■沢田由治を偲ぶお茶会
日時:4月28日(日)10:00〜15:00
場所:とこなめ陶の森陶芸研究所
呈茶代:無料
定員:300人(先着)
主催:沢田由治を偲ぶ会