山田元三(やまだ もとぞう)さん(1919~2017)は、常滑の窯元の6男として生まれました。常滑陶器学校図案科を卒業後、国立京都陶磁器試験所第3部に進学し、日根野作三(ひねの さくぞう)氏のもとで加飾技法の研さんに励みました。昭和11年から家業であるみやこ焼製陶所に従事しました。
元三さんの作品は手描きによる染付技法を得意とし、自分の心に感じたものを素直に描いた画風は今も多くの人に親しまれています。
山田元三(やまだ もとぞう)さん(1919~2017)は、常滑の窯元の6男として生まれました。常滑陶器学校図案科を卒業後、国立京都陶磁器試験所第3部に進学し、日根野作三(ひねの さくぞう)氏のもとで加飾技法の研さんに励みました。昭和11年から家業であるみやこ焼製陶所に従事しました。
元三さんの作品は手描きによる染付技法を得意とし、自分の心に感じたものを素直に描いた画風は今も多くの人に親しまれています。