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2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業「いのちを高める」への協賛が決定

2024.03.28

 六古窯日本遺産活用協議会は、このたび、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現する上で重要な取り組みである「シグネチャーパビリオン」の中で、中島さち子テーマ事業プロデューサーが担当する「いのちの遊び場 クラゲ館」に、サプライヤーとして協賛することが決まりましたので、お知らせします。

 当協議会は、2025年に大阪・夢洲の万博会場から未来社会の姿を発信するため、日本六古窯(越前焼・瀬戸焼・常滑焼・信楽焼・丹波焼・備前焼)の伝統と文化を通して、日本の伝統工芸と手仕事の魅力を高め、持続可能な地場産業の実現をめざしていきます。

 今後、「シグネチャーパビリオン」の実現に協力していきます。

©steAm Inc. & Tetsuo Kobori Architects All Rights Reserved

■リンク
・シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」(テーマ「いのちを高める」)▶ Webサイト
・EXPO2025 大阪・関西万博 ▶ 公式 Webサイト

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【参考情報】
■「シグネチャーパビリオン」とは
 テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けました。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。

 

■パビリオン名、テーマ、テーマ事業プロデューサー名
・Co-being
  「いのちを響き合わせる」 宮田 裕章(慶応義塾大学教授)
・いのちの未来
  「いのちを拡げる」 石黒 浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)
・いのちの遊び場 クラゲ館
  「いのちを高める」 中島 さち子(音楽家、数学研究者、STEAM教育家)
・null²
  「いのちを磨く」 落合 陽一(メディアアーティスト)
・いのち動的平衡館
  「いのちを知る」 福岡 伸一(生物学者、青山学院大学教授)
・いのちめぐる冒険
  「いのちを育む」 河森 正治(アニメーション監督、メカニックデザイナー、ビジョンクリエイター)
・EARTH MART
  「いのちをつむぐ」 小山 薫堂(放送作家、京都芸術大学副学長)
・いのちのあかし 
  「いのちを守る」 河瀨 直美(映画作家)