「混ぜるとどうなる!?~六古窯の土の魅力を体験しよう~」を開催しました。
2025年7月9日(水)、大阪・関西万博いのちの遊び場 クラゲ館にて六古窯の魅力を体感するワークショップイベントを開催しました。
会場は「展示エリア」と「ワークショップエリア」に分かれており、展示エリアでは、クラゲ館の水景空間「土と水のカーテン」を彩るクレイバーの実物作品や、六古窯各産地のやきものを展示しました。来館者は実際にやきものに触れながら、それぞれの産地の特色や魅力を体感していただきました。
また、ワークショッエリアでは、六古窯6産地の粘土を使い、自由に『海の生き物』を作成いただきました。色や質感、硬さの違いを楽しみながら、子どもから大人までが夢中になって土と向き合っていただきました。
完成した作品は、甲賀市で焼成した後、今後開催予定の六古窯関連イベントにて展示予定です。
■開催概要
日時 :令和7年7月9日(水曜日) 10:45~16:00
対象者 :全年齢対象(主に児童対象)
参加者 :109名(1名あたりの体験時間:約30分)
場所 :大阪・関西万博 いのちの遊び場 クラゲ館 Bエリア
主催 :六古窯日本遺産活用協議会
■参加した皆さんの感想
・六古窯の日本の伝統について知って、間色を引き立たせて作品を作ることができた。
・創造したり、まぜまぜしたりしたのが楽しかった。
・それぞれの粘土で、色も硬さも違って面白かったです。
・思っていたより、粘土の扱いが難しかったです。
・6つの粘土を混ぜると色の変化が興味深かったです。
・それぞれの土の硬さが違うので、出来上がりが楽しみです。
・久しぶりに土いじりができてよかった。備前の役所の人がフレンドリーだった。
・日本各地に様々な焼き物があることに改めて興味を持つことができました。
・陶芸の体験は色々してきたけれど、土の色や触り心地を一度に体験できて貴重でした。
・子どもが喜んでいてよかったです。
・受け身で楽しむことが多い万博内で、自分の手を動かして楽しめたのが良かったです。